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凌虛臺祭り

凌虚台とは?

延寿区玉蓮洞(194番地)の海岸先端あるのが凌虚台である。
ソウル江東区一帯を都としていたいわゆる漢城百済が、百済が中国と通交を開始した近肖古王27円(372)から熊津(現在の公州)に遷都した蓋鹵王23年(475)までの100年余りに渡り、中国へ向かう使臣が凌虚台から出発していた。

このような凌虚台の歴史は、港と空港を備えた首都ソウルの外港である現在の仁川が、三国時代の百済の頃から対外関門としての役割を果たしていたとの根拠となっている。この事から、1987年に凌虚台跡に小さな亭子を建て、その下に池を設けて公園とし、1990年には仁川の市指定記念物第8号に指定、保存されている。

「交流と疎通、新たな共同体」凌虚台祭り

百済が中国東晋と通交を開始した近肖古王(372年)から蓋鹵王(475年)まで、中国との間を往来する使臣が出発した船着場である凌虚台。今日の国際都市仁川のルーツであるとも言える歴史の現場、凌虚台で、毎年祝祭が開催されている。

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